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軽趣向好作選30

 コメント欄にも記載しましたが、次回詰とうほくは5月23日(土)に戦災復興記念館の和室での開催となりました。駅からは地下鉄東西線またはバス移動がオススメです。リンクは会場名のところに貼っておきましたのでご確認ください。

 さて、軽趣向好作選を。今回は2001年10月号の九州G作品展からご紹介。

20200315ishikawa

▲24桂△23玉▲32馬△13玉▲12桂成△同玉
▲13香△同玉▲35角△12玉▲24桂△13玉
▲31馬△23玉▲41馬△13玉▲32桂成△23玉
▲31成桂△12玉▲24桂△13玉▲32桂成△12玉
▲22成桂△同玉▲32馬△12玉▲21馬△23玉
▲32馬△12玉▲24桂△13玉▲14銀△同龍
▲12桂成△同玉▲13歩△同龍▲同角成△同玉
▲14飛迄43手。

 途中で取った桂を含め、24桂を4回繰り返しつつ、微妙に局面を変化させる変則趣向。途中馬を遠ざけて成桂による開き王手の形を作るのがうまく、更に一旦成桂を31に動かさざるを得ない形なので、21桂をハガすために桂2枚を成桂にする必要がある、という仕掛けです。序奏・収束もうまく24桂が入る手順で統一感がありますね。実戦形作品を得意とする作者としては少し異色作になりますでしょうか。

20200315kurushima
▲26銀△14玉▲25銀△13玉▲24角△22玉
▲66馬△31玉▲42金△21玉▲76馬△22玉
▲66馬△21玉▲65馬△22玉▲55馬△21玉
▲54馬△32桂▲同馬△12玉▲13角成△同玉
▲14歩△12玉▲24桂△同歩▲13歩成△同玉
▲14銀△12玉▲23銀成迄33手。

 序奏が少し難しいですが、2手目4手目ともに同玉は23飛成で39馬の威力が強く捕まっています。22玉に66馬から42金と捨てミニ馬鋸が展開。54馬と半端な位置のときに32桂合とするのが珍しいでしょうか。22玉は33角成が好手となって早く詰みます。取った桂・歩をうまく使って自然な収束。作品名の博多組曲は九州Gの会合(博多開催)の中でメンバーで原図を発展させたことに因んだものだとか。詰とうほくではまずお目にかかれない光景かも(笑)。

 年賀詰コンクールで初めて入賞しました。今までで一番時間をかけて作ったので、素直にうれしいです。投票いただいた皆様、ありがとうございました。ついでに今月号パラのデパート自作も解いていただけると更に幸甚です(笑)。手数は長いですが易しいハズなので、お願いします。

 

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