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8月の詰とうほく

 事前連絡すっかり忘れておりましたが、土曜日に詰とうほくを開催しました。8人出席で例によってのんびりと過ごしましたが、前に記事で書いたように、次回第100回目に向けたイベントとして、作品展開催を企画してみることとしました。まだパラには何も連絡していないので、載せてもらえるかは未定です。特にテーマを設けず、とりあえず次回に作品を持ち寄ることとしております。冬眠蛙もなんとかこさえたいと考えております。

 購入したばかりの「盤上のフロンティア」や「この詰」を眺めたり、各自の新作を見せ合ったりして過ごしました。Uraさんが持ってきた将棋クラブの詰将棋欄のコピーで、担当者の某プロの解説がだいぶ辛口で盛り上がりました。今のパラではまずお目にかかれないレベル。「面白いから詰とうほくの作品展もこんな感じにしますか」なんて冗談も出ました。

 その次回は11月23日を予定。これから会場を手配します。辛口解説を受けてみたいという方は、ぜひ作品を携えてご参加ください(笑)。

 次回はまた軽趣向好作選を。この作品ともう1作取り上げる予定です。
20190825mari
これはなかなか良く練られていると思います。暗算だとこんがらがるかな?

軽趣向好作選18

ウインドウズ10の更新をしたら、ブラウザが急に使いにくくなったような。冬眠蛙だけですかね。Flash盤の表示も自動でされなくなったので今設定確認しているところです。


さて、めげずに軽趣向好作選を。


20190817yamada
▲54飛△25玉▲15飛△26玉▲56飛△46歩
▲16飛△27玉▲17飛△26玉▲27歩△25玉
▲15飛△24玉▲44飛△44桂▲14飛△23玉
▲53飛成△43角▲同龍△同香▲24飛△同玉
▲42角△25玉▲15角成迄27手。



二枚の飛車の追い方のパズル。まず歩合の場所を46にするのがポイントで、例えば3手目55飛とすると、45歩、15飛、26玉、56飛に46角合で失敗します。歩を46に置くことで、それより下段には歩合が出来ないのですが、桂合の抵抗が残っており、13手目55飛は45桂合、15飛、24玉、54飛、44桂合、14飛、25玉で駄目。55飛と形を決めずに24まで追って、そこで54飛、44桂合なら、今度は14飛に25玉と出来ないので53飛成にこぎつけられ、角を入手しつつ香を吊り上げることが可能になります。シンプルな機構ながら鍵に気づきにくく、ユニークな作品を多く発表されていた作者らしい作品。


20190817hashimoto
▲13飛成△同玉▲12飛△同玉▲11桂成△同玉
▲21角成△同玉▲24香△23角▲32角△11玉
▲12歩△同角▲21香成△同角▲同角成△同玉
▲26香△23角▲32角△11玉▲12歩△同角
▲21香成△同角▲同角成△同玉▲28香△23金
▲13桂△11玉▲22角△同金▲同香成△同玉
▲23金△11玉▲21桂成△同玉▲32香成△11玉
▲22成香迄43手。



橋本氏というとどうしても「ミクロコスモス」や「アルカナ」等の大作のイメージが先に来ますが、軽趣向作品も多く発表されており、これもその一つ。大道棋の香歩問題的な中合を使った趣向は他にもあったかと思いますが、縦方向に香を並べて繰り返すというのは「なるほど、こんなことも出来るんだなあ」と素直に感心。最後桂を入手すると金合に変わるのも香歩問題っぽくてニヤリとしてしまいますね。


日本酒の記録(2019年7月)

これから先に忙しくなるので、思い切ってお盆に一週間休みを取っています。
久しぶりに創作をやっているんですけど、なかなか思い通りにいかないもんですね。

今日は先月の日本酒の記録を。

P_20190711_212958

なんかシリーズものみたいに見えますが、全く違う銘柄です。手前は秋田新政酒造の「№6R-Type」。比較的リーズナブルな値段ですが、十分に№6らしい酸味とフルーティな味わい。後ろは宮城県の7蔵元が集結して毎年7月7日に発売する「DATE SEVEN」。今年はスッキリとした味わいなんですが後味が残る、不思議な味わい。結構入手に苦労するのですが、その苦労に十分見合う美味しさでした。

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続いては静岡の「磯自慢 純米吟醸」の「薆瞬(かおるとき)」。たぶん当て字?東京で買ったお酒で、すっきりとした辛口。香りも含め、なかなか良いお酒でした。

お盆にいた新潟をはじめ、全国的に暑いのですが、宮城県は比較的過ごしやすい日々が続いています。休みもあと2日、もう一回更新できるかな。

軽趣向好作選17

つい先ほど地震がありました。震度4か5弱とのことでしたが、結構長く揺れて気持ち悪かった。これから本震でないと良いのですが。


さて、本日は軽趣向好作選を。


20190728okamura_20190804220801


▲22銀△14玉▲23銀△15玉▲24銀△16玉
▲38馬△27桂▲同馬△25玉▲37桂△同と
▲同馬△26桂▲同馬△24玉▲36馬△25桂
▲同馬△23玉▲35桂△22玉▲34馬△31玉
▲32歩△同玉▲43馬△41玉▲53桂△51玉
▲61馬△42玉▲43桂成△31玉▲41桂成△同玉
▲52馬△31玉▲42馬迄39手。



 22に銀を打ってみると取れない形なのはすぐわかり、「上に追い出して馬で押し返す趣向かな」と見当がつきます。27への合駒も桂限定。以下同馬、25玉、37馬、26桂…とどんどん桂を稼げるのですが、そのまま趣向を繰り返すと23玉、35馬、24桂合の後うまくいきません。23玉に35桂と一工夫しても22玉、34馬、31玉でやはり駄目。実は最初の25玉のときに37桂とするのがうまい手。ここで桂と歩を交換することで35桂、22玉、34馬、31玉のときに32歩と打つ手があって収束します。収束も駒を置いていないにもかかわらず全く無理がなく、さすが岡村さんだなあ、と感心する作品です。


20190804ishikawa


▲27桂△同と▲16香△25玉▲34龍△36玉
▲45龍△25玉▲37桂△同と引▲34龍△36玉
▲28桂△同と右▲45龍△25玉▲37桂△同と
▲34龍△36玉▲25龍△同玉▲26歩△36玉
▲45角成迄25手。



 16香、25玉、34龍とすると同とと取れない形。が、すぐやっては36玉から27に抜け出されますので初手は27桂。同とに龍を展開して45歩を剥がし、34龍と45龍を繰り返す知恵の輪趣向が出現します。目指すのは25龍と捨てて26歩とする形で、3桂を捨てて2枚のと金を少しずつ動かして実現するのが楽しい手順。こちらも無駄な駒が無く、趣向をシンプルに楽しめる好作です。


次回はお盆明けになります。お楽しみに。


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