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短コン感想

今年も解説やりませんので、パラ12月号の短コンの感想を載せておきます。例によって厳しめの評価です。ご了承のほどを。解いてからだいぶ経つので、答忘れてしまったものも。。。
1・初手に1票投じます。A
2・手成りですねえ。C
3・大駒4枚でよくこの初手を入れられたもの。A
4・ちょっと想定外の回転。B
5・初手32銀でないのは良いです。C
6・68と見せかけて48。B
7・ちゃんと63角も考えました。B
8・ガツンと音のしそうな攻め方。B
9・類型的ですかね。C
10・あまり不利感ないですかね。C
11・派手ではありますが。C
12・前のと姉妹作?C
13・以前にお見掛けした名前のような。勘違いかも。
   初入選おめでとうございます。C
14・秋元作を思い出しますね。論理は全く違っていて、楽しめました。A
15・少ない駒数で出来てるのは実力の証。B
16・一人時間差の趣。B
17・綺麗ではあります。C
18・感心しました。こういう捨て合も出来るんですね。A
19・さすが短編の名手、完成されてますね。B
20・見えてから確認しちゃうタイプ。初手限定は良いですね。B
21・捨てる順番に注意。B
22・手刀を切るように一手一手。B
23・この作者の作品はいつも良く練られていて感心します。B
24・意外と狭いので易しかった。C
25・初手が…ねえ。C
26・たった5枚で良く成立できるものですね。B
27・23金が打ちにくい分易しい。C
28・詰上がりが透けてます。C
29・いやあ、うますぎます。A
30・もう一手欲しかった。C
31・85角で作れたらよかったのですが。C
32・なるほど、これで44桂限定なんだ。B
33・2択。ハズレだった…。C
34・ナラズとかの芸風ではないですもんね。C
35・お~、そう来ましたか。B
36・ある筋、ですかね。C
37・色々ありそうで、ない。C
38・冬眠蛙的には変長で、そのキズを賄えるほどには…。C
39・これは楽しい。アイディアを実現する手腕にA。
40・雰囲気はありますが。C
41・ほっと一息。C
42・この逆算だと形がほぼ出来上がってて…。C
43・誤解がたくさん出そう。B
44・一瞬の不利感。C
45・角成に誘われます。B
46・初手は別の手にしたいところ。C
47・手の含みが多くて作者らしさを感じます。B
48・いかにも出番待ち、という風情。C
49・初手の選択を加えるアレンジ。B
50・あぶり出しの収束のような雰囲気。C
3連複なら18・29・39ですが、例によって大きく外しそうな気はします。捨て合作品がだいぶ減りましたね。流行の移り変わりを感じます。ではでは。

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詰将棋」カテゴリの記事

コメント

13の作者はベテランで、さすがに初入選ということはないでしょうね。最近は詰備会に参加されております。

ですよねえ。確か私が普通の将棋ファンだった頃のジャーナルとかでも見たような記憶が。ありがとうございました。

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