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2018年5月

軽趣向を楽しもう! -順次香成趣向①-

 前回お願いした件について、利波さんからリストを送っていただき(ありがとうございます!)、だいぶ作品が揃いました。利波さんの意見も確認しつつ、作品を選んでいるところですが、まずは導入を。

 厳密に定義するとなると意外と難しいのですが、順次香成趣向は縦に何枚か香を並べて、それを先にある方から順に成っていく趣向、といったところでしょうか。
 なんだか言葉にするとまどろっこしい。とりあえず1個例題をでっちあげてみますか。

20180519rei

▲32歩成△11玉▲21と△同玉▲32香成△11玉
▲21成香△同玉▲32香成△11玉▲21成香△同玉
▲32香成△11玉▲21成香△同玉▲32香成△11玉
▲21成香△同玉▲31飛成まで27手。

どうでしょう。この例題ですと4枚の香を並べて全て成り、かつ捨てていますが、3枚位でも十分趣向と言えると思います。また、全部を成り、捨てるとも限らないのですが、3枚くらいは成らないとと趣向っぽさが薄い感じですかね。

ちなみに、香を成る位置はすべて一緒の作品が多いのですが、実はそうでないケースもありました。

20180519sumi_2

▲32歩成△11玉▲21と△同玉▲31香成△11玉
▲21成香△同玉▲32香成△11玉▲22成香△同角
▲12歩△21玉▲32香成まで15手。

 詰ますのに必要な歩を31に置くことで、最初の歩は当然32にしか成れませんが、次の香は質駒取りになります。また、収束の打歩打開のため、21成香と捨てて次の香は32に成る必要がある、という仕掛けです。簡明ですがちょっとクスリと笑いたくなる手順ですね。作者が今年の年賀詰に本作を選んだのも、よくわかる気がします。

 さて、ではこの順次香成趣向はどのように発展できるのか、これは!という作品を次回以降紹介していきたいと思います。(引き続き、推薦作があればご教示いただくようお願いします。hirokiichishima@yahoo.co.jpまでメールください)

記憶違い?

 週末に引越しました。まだ開けていないダンボールだらけで、落ち着くのは相当先になりそう。今回思ったのは、思い切って捨てる(または売る)ことの大事さでしょうか。前の家では使っていたものでも、新居では使い道が無さそうなのがチラホラ。わざわざ狭くしているみたいで泣けます。

 さて、順次香成趣向の投稿にコメントをいただき、ありがとうございます。EOGさんの紹介で護堂氏作は図面入手できました。もう一つが昨日コメントにも書きましたが、どうも記憶が間違えているようです。図面のイメージは49に詰方飛、2筋に香を4枚並べて順次香成していき、確か最後の香は成らない作品だったかなあ。利波さんがKifを送ってくれる、というので期待してみます。

 引越のドサクサで、PCの画面のヒビが広がってしまいました。限界近そう。出費痛いなあ…。

図面教示希望+α

 パラ4月号表紙の「作者の言葉」でも書いたのですが、軽い趣向作の紹介コーナーが欲しいな、と。詰とうほくで言ってみたところ、「おもちゃ箱で良いのでは?」と言われたのですが、どういえばいいんですかね、啓蒙作だけではなくて、埋もれてしまいがちな軽趣向の好作を紹介していきたい。それで新しいアイディアが浮かぶかも。というのは欲張りすぎですか。

 そんなこと考えているのは私だけかな、という気もするのですが、試しに一度、このブログ上でやってみたいな、と思います。サンプルとして取り上げるのは、「順次香成趣向」でいきます。冬眠蛙の知識だけでは全然足りないので、ここをご覧になった方で、
①順次香成趣向の好作、と呼ばれて思い当たるもの
②または香成趣向の新作
…をご紹介いただければ、と考えております。あまり大作だと紹介も大変ですので、どちらも手数は長くても二桁でお願いします。

あと、手元に図面が無くて教えて欲しい順次香成趣向の作品が2個あります。こちらもどなたかご教示いただけると幸甚です。
③護堂浩之氏作「立川」(饗宴に載っていた)
こちらは作品名を覚えているのでまだ探せるのですが、

④平成元年位?のパラ大学院で確か真鍋浩氏作?
があったかなと。③は知人に貸したまま返って来ず、また④はパラ読者になる前で、たまたま借りたものに載っていたものです。薄い記憶で申し訳ないのですが、もしご存じの方がいらっしゃったら、よろしくお願いいたします。ある程度作品が揃えば、さっそく一回書いてみたいと思います。

予約投稿で書いており、実際はこれが載る頃は引越の真っ最中。早く落ち着くと良いのですが。ではでは。

日本酒の記録(2018年4月)

サッカーの新潟も弱いのですが、野球の楽天……。 気を取り直して、日本酒の記録を。先月ラストの青森の「豊盃」はさわやかな味わいであっという間に飲んでしまいました。続いて飲んだのがコチラ。

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 愛知のお酒、『醸し人九平次』。東京に行った際に購入したもの。ワイングラスで飲むのがオススメ、とラベルに書いているだけのことはあり、とてもフルーティーで美味しかった!また行く機会があったら買いたいお酒です。


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続いては和歌山の『紀土』の純米大吟醸スパークリング。これからの季節は特に発泡系が美味しい。これは去年の夏に飲んだ際に気に入ったお酒。期待が高すぎたせいか、美味しかったは美味しかったのですが、もう少し強い味でも良いのにな、と感じました。

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 更に、秋田新政酒造の「秋桜」。先々月の「エクリュ」とは姉妹品?で、酒米が違うのだそうです。残念ながら冬眠蛙にはあまり細かい知識はありませんが、これも美味しく飲めました。吟醸らしい香り高さがある割に、味わいは穏やかな感じです。町内会の役員の任期が終了し、報酬が出たのでフンパツしました。ヽ(´▽`)/

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