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第4作品集紹介⑳+⑲解答

看寿賞が発表されましたね。今年は冬眠蛙的には納得の作品選出でしたが、皆さんいかがでしたでしょう?受賞された皆様、大変おめでとうございました。

さて、第4作品集もいよいよ大詰めです。最終、⑳の紹介を。

20170709
20手台。この作品限りのペンネームで出しました。特に深い意味はありません。結構な苦心作ですが、いかがでしょうか。

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⑲解答・解説
20170617

▲43角成△イ77金▲64龍 △ロ86玉▲95角成△ハ同金
▲98桂 △同と  ▲87金 △同金  ▲84龍 △同香
▲53馬 △85玉 ▲75馬迄15手。

○イ77合は42角成以下。76金は42角成、66玉、76馬、56玉、57金以下。
○ロ同玉は65金、63玉、55桂、72玉、77香以下。
○ハ同玉は94龍、86玉、98桂、同と、87金以下。

 龍をどかして馬を寄って詰み、がやってみたかった形。87金、同金を逆算した段階で、「この金を捨合で出せるよう頑張ろう」と目標を立てた。なので、以下この初手に至るまでの逆算は全て2手目の移動捨合成立を目指して入れたもの。制約が厳しくて収束を2手延ばさざるを得なかったが、なんとか当初の狙いを実現できた。不器用な私にとっては、かなり稀有な体験であり、そういった意味で印象深い作品。
宮○忍「64龍で一気に網を絞る」
野口○治「移動中合以下すべてがカレイでカッコ良し」
近藤○「大胆な動きの中に緻密に計算された配置と手順がある。好みの作です」
真○千秋「強手がこれほど続くとは驚き」
 移動合実現までが精いっぱいで、序奏等の飾りを入れる余裕は一切なし。ただその一方で配置に関してはベストをつくしたつもり。一見多いように見えるが、どの駒も複数の変化・紛れに関与しており、機能的には好形と思う。ダイナミックな作意の裏にある、この張りつめた感じを汲みとっていただいたのか、B級順位戦で首位を獲得した。
(詰将棋パラダイス H17・6)



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