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2017年7月

7月の詰とうほく

昨日開催いたしました。今回は8名参加で、まずまずの盛り上がりでした。

 利波さんが持ってきた木村義雄氏の叙勲記念パーティのパンフレットの詰将棋をまず解図。北原氏作とのことで、どの作品もなかなかの出来でした(1作不完全らしいのですが)。どこにも収録されていない作品とのことで、こういった埋もれている作品もまだ他にもあるんでしょうねえ。
 その後、前の週に行われた全国大会の記念詰将棋を解図。盲点にはまって1番目の初形「3」の字に苦戦しましたが、なんとか両題とも解けました。作者当てもあったとのことで、結構自信満々で「1番は元○さん、2番は服○さん」としたところ、完璧に外しました(笑)。大変失礼いたしました。

 その後、石川さんの新作を見せてもらったり、短編名作選や今後予定されている作品集の話、またちょっと良い作品、と話題になっているらしいデパート今村さん作の解図等で、今回も楽しく過ごしました。次回は10月28日(土)にセッティング。会場予約しなくては。

 ちなみに当日もらった全国大会解答競争の作品を今ぱらぱらと眺めております。話題のあの方も間違えた、という3手詰第10問、だいぶ考えました。いつもながら、競争用としてのレベルの高さに感心します。運営された皆さん、大変お疲れ様でした。

週末は詰とうほく

今回は詰将棋全国大会がいつもと違う意味で盛り上がったようですねえ。まあ詰キスト的には多少の騒ぎは関係ないかな?

さて今週末の土曜は詰とうほくです。ここ2・3回続いた生涯学習センターではなく、今迄よく使っていた中央市民センターになります。おいでいただく方は間違いないようお願いいたします。

月曜に日本シリーズの仕事で仙台に来ていた角さんと飲みました。出来上がりほやほやの本をいただき、自作を眺めて感無量。ああ、この作品を選んでもらえたかあ、とか、こういう風に見ていただいたんだ、とか。作家冥利ですね。特に吉松さんにちゃんと修正図をチェックいただいていたのも嬉しかったです。他の方の作品の数々も会合でのんびり鑑賞したいと思います。皆さんのおいでをお待ちしております。

第4作品集紹介⑳+⑲解答

看寿賞が発表されましたね。今年は冬眠蛙的には納得の作品選出でしたが、皆さんいかがでしたでしょう?受賞された皆様、大変おめでとうございました。

さて、第4作品集もいよいよ大詰めです。最終、⑳の紹介を。

20170709
20手台。この作品限りのペンネームで出しました。特に深い意味はありません。結構な苦心作ですが、いかがでしょうか。

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⑲解答・解説
20170617

▲43角成△イ77金▲64龍 △ロ86玉▲95角成△ハ同金
▲98桂 △同と  ▲87金 △同金  ▲84龍 △同香
▲53馬 △85玉 ▲75馬迄15手。

○イ77合は42角成以下。76金は42角成、66玉、76馬、56玉、57金以下。
○ロ同玉は65金、63玉、55桂、72玉、77香以下。
○ハ同玉は94龍、86玉、98桂、同と、87金以下。

 龍をどかして馬を寄って詰み、がやってみたかった形。87金、同金を逆算した段階で、「この金を捨合で出せるよう頑張ろう」と目標を立てた。なので、以下この初手に至るまでの逆算は全て2手目の移動捨合成立を目指して入れたもの。制約が厳しくて収束を2手延ばさざるを得なかったが、なんとか当初の狙いを実現できた。不器用な私にとっては、かなり稀有な体験であり、そういった意味で印象深い作品。
宮○忍「64龍で一気に網を絞る」
野口○治「移動中合以下すべてがカレイでカッコ良し」
近藤○「大胆な動きの中に緻密に計算された配置と手順がある。好みの作です」
真○千秋「強手がこれほど続くとは驚き」
 移動合実現までが精いっぱいで、序奏等の飾りを入れる余裕は一切なし。ただその一方で配置に関してはベストをつくしたつもり。一見多いように見えるが、どの駒も複数の変化・紛れに関与しており、機能的には好形と思う。ダイナミックな作意の裏にある、この張りつめた感じを汲みとっていただいたのか、B級順位戦で首位を獲得した。
(詰将棋パラダイス H17・6)



いや~

 自分の勤め先はこの時期に人事異動がありまして、今回、ちょっと今までの仕事と関係の薄いところに職場が変わることになりました。異動自体はあっても不思議ないか、とは思っていましたが、ちょっとびっくり。今住んでいる宮城県以外の可能性もあったのですが、幸い?引越せずとも済むところでした。通うのは少し大変になりますが。(;;;´Д`)ゝ
 「もしも引越だと、詰とうほくも出るの大変だなあ」とか「会場予約引継ぎしなきゃ」といった心配もありましたが、当面は大丈夫になりました。次回は今月22日の土曜日に青葉区中央市民センターで開催になります。ぜひおいでくださいませ。

 今日は藤井四段の30連勝がかかった対局が行われていて、最初の数連勝のうちは「まああっても不思議ないよなあ」と思っていた冬眠蛙もさすがに注目しています。松本の詰将棋全国大会で見たことあるんですが、そのときはまさかこんなことになるとは思ってもいませんでした。
 もちろん今日も応援していますが、あまり注目されすぎると、創作詰将棋の方があまり期待できなくなるかも、ということで、ちょっとそちらの方が心配。それくらい今までの3作品は気にいっています。最新の5月号デパートのも、「こんな風に作れるんだ!」という驚きの一語。次月正解発表ですが、まだ解いてない、という方はぜひチャレンジしてみてください。

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