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『真夏の方程式』

東野圭吾のガリレオシリーズの標題の長編を読みました。映画化されるんだそうですね。

茨城の海岸でのストーリーでの元刑事の不審死の謎解きが主題ですが、いつもながらストーリーが良く練られていて、一気に引き込まれます。後で読み返してなるほど、と思わせる伏線もあり、うまいものだなあと感心。良く考えると、事件が起きた時点で犯人はほぼ明らかなのですが、冬眠蛙はミステリファンとしてはかなりライトな方なので、そんなに考えることもなく(笑)、しっかり楽しめました。

 

この「ガリレオ」シリーズは、今テレビでも月曜9時から毎週やってます。前シリーズに比べてややコメディタッチになり、若干批判めいた感想もあるみたいですが、それでも十分楽しめるかと思います。仕事が遅いので録画でしか見れてないんですが。

あと最近読んでいるのは「リフレはヤバイ」という新書。いわゆるアベノミクス本ですが、まあまあ分かりやすいです。一部、「本当にそうかなあ」と思うところもあるのですが、まあきっと後半年もすると答が出るんでしょう。ある意味こわいかも。

ではでは。

三輪勝昭さん個展⑰解答

▲58金△46玉▲49龍△56玉▲47龍△66玉
▲67金△65玉▲56龍△64玉▲75銀△同玉
▲85金△64玉▲66龍△同桂▲73馬△65玉
▲75金△同玉▲76金迄21手。
詰上り『レ』の字)

手の付けにくい初形ですが58金としてみると、同玉は47角で62馬の利きが強く、捕まえられることがわかります。46玉には49龍から47龍と包囲網を狭めるのですが、65玉~64玉が粘りのある応手で、意外と難しい。

結局66龍が渋い決め手になるのですが、すぐにやっては73馬に65玉で届かないので、先に75銀~85金と繰り替えておくのが準備工作です。85金では86金でもいいようですが、74玉でぎりぎり逃れています。さすがに良く読んでいます。

最後は75金が決め手になって76金迄。見事な「レ」の字の完成です。

作者の言葉『手順にさざ波のような心地好さがあると思っています。サイト向きと思っていますし、その意味では会心作です』

個人的にはやや序奏と主題がアンマッチかなあ、という感じもします。でも変化の厚みは確かに捨てがたいですか。

** 短 評 **

國吉進さん『レの字があぶり出されました!』

太刀岡甫さん『これはさすがに盤に並べましたが、解いてみると意外に易しめでした。ちょっとウッカリしそうな所がいくつかありますが、さらっと捌けていい感じです。よくこんなに綺麗に文字になるものですね』
☆難しいですが、手は限られていますからね。作者の言うとおり、ネット向きかも。

羅刹國さん『こっちが作意なのは意外でした。47角の変化や収束がいいですね』
☆47角に67玉が69龍で捕まるのが味良いですね。

坂本栄治郎さん『香2枚と馬の連係が素晴らしい6九金の最終手までの進出も素晴らしい』
☆ベタ褒めですね。うらやましい。

占魚亭さん『詰上りが予想しづらい配置ですが、九段目の金と竜を使うには序はこの順しかないですね。金・銀・竜がきれいに捌けて爽快感があります』
☆個人的には特に金銀の繰り替えがいいな、と思います。ちょっとした伏線になってますし。

名無し名人さん『前半が難しいですが後半は気持ちいい手筋の連続』
☆冬眠蛙は最初68金から追って首をひねりました。よく考えたら明らかに58金の方が得ですよね(笑)。

★★ 解答いただいた皆様とポイント集計 ★★

羅刹國さん(37歩) 坂本栄治郎さん(26歩)

占魚亭さん(10歩) 名無し名人さん(8歩)

國吉進さん(6歩) 太刀岡甫さん(1歩)

1回解答いただくごとに1歩ポイントを贈呈します。10ポイント溜まると三輪さんのミニ作品集をゲットできます。
・10歩溜まったところで、三輪さんのミニ作品集を送付いたします。(他に以前使っていた賞品があります。そちらをご希望の場合はご連絡ください)

今回で占魚亭さんが10歩到達。後日ミニ作品集を送付します。

三輪勝昭さん個展⑯解答

サッカーで応援しているアルビレックス新潟が勝ち、ちょっとご機嫌です。川又ハットトリックよくやった。

さてでは個展⑯解答を。

▲54銀 △56玉 ▲57飛 △同龍 ▲67銀 △同龍
▲66金 △同龍 ▲47銀迄9手。

(詰上り「ラ」の字)

作者の言葉『この作品作意を忘れ自分で解いてみました。何故か苦戦、2~3分かかってしまいました。実質5手詰なのですが6手目と8手目の変化の55角が良い味です』

冬眠蛙も結構考えました。持駒が多くて57に金も落ちているので簡単そうなのですが、54銀、56玉と追ってみると46~37の逃走ラインがなかなか消せない。46玉に55角と捨てる手が入りそうですが、たとえば3手目65銀打、46玉、55角、同玉、57飛、同龍、45金、66玉と詰みそうで詰みません。

5手目67銀が渋い一手。46玉なら今度こそ55角で詰みます。同龍に66金が決め手。ここで46玉のとき、同じく55角で詰ますことができるのが67銀の効果、というわけです。

ちょっと序が無粋な感もありますが、紛れが適量で、一桁モノのあぶり出しとしてはまずまずではないでしょうか。

** 短 評 **

太刀岡甫さん『暗算でとけて「ラ」ッキー。変化にも捨て駒が入って綺麗だと感じました』
☆パラ解答でお馴染みの太刀岡さんから初解答。今後ともよろしくお願いします。

國吉進さん『ラの字ですね!』

羅刹國さん『龍が地味に邪魔。少し首をひねる』
☆「地味に邪魔」って言い得て妙ですね。冬眠蛙も解いててまさにそんな感じでした。

坂本栄治郎さん『龍の翻弄玉の4六への脱出阻止の為6七銀6六金がシブイ』
☆坂本さんからは例のエイプリルフールの記事でメールまでいただいてしまいました。心よりお詫び申し上げます。

占魚亭さん『金が質駒なのは明らかなので、竜の利きを逸らす順を考えるのみ』
☆読みが鋭いですね。冬眠蛙は目につく手を手当たり次第に考えるタイプなので一回はまると本当にダメです。

名無し名人さん『作意はともかく6手目46玉の変化の55角が好手ですね』
☆ちょっと作意が地味すぎるきらいはありますね。まあ仕方ないですが。

次が手数長めだったこともあり、解答者数が伸びませんでした。出題の仕方失敗だったかも…。

山形へ。

最近ゴールデンウィークは2年に1回のペースで山形に家族で出かけるのを常としており、今回は山寺→山形市→鶴岡と観光しました。

山寺では本尊の御開帳を見ることができました。ただ、予想はしていたものの長蛇の列で1時間くらいは並んだのではないでしょうか。おかげでその後の階段上りはだいぶきつかった。

山形市ではおいしい地場料理を食べて宿泊。翌日は鶴岡でクラゲで有名な水族館へ。キレイでしたねえ。置いてある種類が世界一なんだそうで、ここもすごい人でした。

その後は海沿いに新潟に向かったのですが、途中で寄ったお蕎麦屋さんの箸袋の謎かけが面白かった。

「打ち立ての蕎麦とかけて、ウルトラマンと解く。その心は3分でのびてしまいます」なるほどねえ。

ちなみに全然知らずに入ったのですが、店の名前が「売虎庵(うるとらあん)」。ちょっと笑いました。でも蕎麦は本格的な手打ち田舎蕎麦で、とても美味しかったです。

 

帰りのバスで岡田さんの訃報を知りました。デビューした頃にパラの座談会で「有望だ」と言ってもらえたことをよく覚えています。段位認定の俳句詰将棋に苦吟したのも懐かしい思い出。心よりお悔み申し上げます。

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