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90年代の一桁モノを振り返る。56

前回予告しました「雨滴」解説の部の前編配布特別懸賞について、出題予定が決まりました。次週の日曜に掲示いたします。事前にヒントが欲しい方はぜひ来週の詰とうほくにおいでください(笑)。

さて、本日はこちらをご紹介。

0802nakashima



ご存じ中学担当中島氏の作品。ちょっとタイムトライアル風味かな?

解答はコメント欄に。


ちなみに次は特別に、当時とても印象に残った長編を1個紹介したいと考えています。解説できるかしらん。

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コメント

▲53飛成△55玉▲44龍△同玉▲45銀打△55玉
▲46金△同龍▲22馬まで9手。

一見要の駒のような33飛が実は邪魔駒、ということですが、この詰上りを知らないと苦労しそうです。
不利感重視なら盤面に46銀を置く方がいいのですが、本作の53飛成から44龍の少し変わった味の押し売りは確かに創ってみたい手順ですね。駒数も必要最小限で済んでいる感じで好作と思います。

詰上がり知っていても苦労しました。
捨て味のよい詰将棋ですね。
無駄のない配置も好印象です。

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