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特別出題解答(中編)

前回は作者の罠にはまったトコまででしたね(笑)。

さて、では下図でどう手を変えるか。

Ogawa3  

金取る以外に手あるの?という形ですが、打歩詰には付き物の、あの手筋を狙うことができます。

(途中図3より)

▲24馬△同玉▲51角 (途中図4)

Ogawa5

一旦馬を捨てて、まるでリセットするがごとく、角を打ち直します。ただ、角の打ち場所は注意が必要で、▲42角では△23玉と引かれて不詰。流石の限定となっております。

▲51角に△23玉は▲27香以下詰みます。そこで途中図3に戻るべく再び捨て合しますが。

(途中図4より)

△33角▲同角生 (途中図5)

Ogawa6  

角捨て合に同角とするのが好手。23への効きがないので、今度は△14玉は▲26桂△同金▲15歩以下容易に詰ますことができます。

ところが。

(途中図5より)

△34玉 (途中図6)

Ogawa7  

アタマに来ることに、今度は玉は34に逃げます。この局面はどれも手が続きそうになく、かといって▲24角成△同玉では何のために角を打ち直したのか全く意味なし。

万事窮したか。さあここでまた次回!…とすると「いい加減にしろ!」と怒られそうなので、ちょっとだけ手を進めます。

 

(途中図6より)

▲46桂 △同金 (途中図7)

Ogawa8

実はここで58桂を捨てるのが正解です。あんまり意味がないように見えますよね。でもこの手がとっても重要なのです。ではどんな意味があるのか、それは次回後編で。土曜日に更新する予定ですので、皆さん考えてみてください。

ヒントをコメント欄に入れておきます。ではでは。 

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コメント

【ヒント】
あ、コメント欄見ちゃいましたね。そんな簡単にはヒント出しませんよ(笑)。
実は前編の記事の失敗図にヒントが隠れているのです。じっと見てみて、上の途中図7と見比べてみましょう。

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