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試験の結果は訊かないでください。

あーあ。一応マークだけはしてきたので、合格する可能性ゼロではないですけどね。

気を取り直して、予告どおり無駄合分析を。『CASE4(仮):王手をした駒が合駒を取ってそのまま以降の手順が成立するケース』

Mudacase4

作意は以下21玉、31と迄。この図で33歩合としても、同馬、21玉、31歩成で以降同じ手順になります。33歩合に同と、と取ると別の詰手順も生じるので、若干引っかかりがある人もいるかもしれませんが、それはどちらかというと、変化中の余詰の視点かなと思います。したがって、

解答的視点:33歩、同馬以下の解答は誤解扱いとなる。

作品的視点:作品として気にされることはなく、解説上「有効・無駄」と触れられることもない。

…ほぼ完全な無駄合、と整理できます。

さて、敢えて「王手をかけた駒で」と条件中に書いているのですが、では王手をかけてない駒で取った場合はどうでしょう。ということで「CASE5:王手をしていない駒が合駒を取って、そのまま以降の手順が成立するケース」を検証します。

Mudacase5

作意は13玉、24馬まで。ここで33歩合とした場合は同馬引と王手をかけている駒でない方で取って、13玉、24馬まで同じ手順になります。いわゆる交差型の王手ですね。

これも経験上ほとんど問題になることはありません。先ほどのCASE4と同じ裁定になります。

では、派生してこのケースはどうでしょう。

Mudacase52

作意は先ほどと同じく13玉、24馬迄とします…が、33歩合に同馬としたとき、21玉と下がられる手が、もともと合駒をせずに21玉と逃げられたときと異なる手段で詰ます形になります。これは現在は一般的に有効合として取り扱われるようです。どの位のキズなのかは難しいところですが、少なくとも33歩合としてきた解答を誤解扱いにはできないはずです。

 

ところで、CASE4について、文言の後ろに「仮」という言葉を入れました。次回は本当にこの定義で良いかどうかを確認します。

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コメント

後ろの2つは例題として適当ではないと思います。33合を同馬上でも同馬引でも詰んでしまいます。
これはこれで、別の課題なのかも知れませんが。

なるほど。別の課題、というより有効合か、または有効合とされても仕方ない場合はハッキリ余詰ですね。個人的には2個目の図は(無駄合扱いできる前提で)キズにはならないレベルだと思っています。

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