オリジナリティ
まずは告知。本日年末特別出題の解答締切となっております。
ギリギリで明日の夜10時くらいまでは大丈夫ですがまだの方、なにとぞよろしう。
1月9日に紹介しました図の解答出すのを忘れていました。一応紹介しますね。
▲23金△同玉▲24銀△12玉▲45馬△34角
▲同馬△22玉▲12馬△同玉▲23角△同桂
▲13銀成△同桂▲24桂△22玉▲32歩成迄17手。
角中合しないと34桂と打って早いです。
実はコレ、収束7手はどなたか作(既に記憶にありません。将棋世界です。13手詰位だったかなあ)からの借り物で、そのときの解説の若島氏が「中合入れられそう」と解説していたので入れてみた、というだけです。
詰将棋における作品のオリジナリティってどう定義したもんだか、と思いますけど、少なくとも作者の意思が作品に反映したものでなくてはいけない、と感じます。上の作品では最初の4手だけが私の意思で入れたものですけど、17手中4手入れただけで自分の作品だ、なんて言えないよねと。そういう意味で詰将棋のオリジナリティは作者の心構えと結構密接な関係があると思います。
短コンの解説は本日須藤さんに送付しました。いまいちど、石黒さん、伊達さん、小峰さん、今回はありがとうございました。
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