易しいからこその価値
利波さんからのコメントを見て、早速「詰将棋盤」サイトの記念作品を解いてみました。これはイイですねえ。楽しい作品です(とか言いつつ最初初手が全く見えてなかったんですけど)。長手数でも変化が限られればなんとか…というところなんですね。ここで掲示した作品ですと、橘君から提供いただいた作品とかだとなんとかなるかも。今度試してみていいかな?
こういうKohey氏作や橘氏作のような易しくて楽しい作品を最近雑誌で見る機会が減りました。特に本屋さんに置いている一般誌である近代将棋においても同じ傾向になっていることにちょっとした寂しさを感じています。一般読者の方をひきつけるような楽しい趣向作があってもいいと思いません?簡素形で持駒一杯の難解作では詰将棋の魅力はなかなかわからないと思うんですよね。
…ということで先日作った易しい中編を投稿することにしてみました。まあ没になる可能性高いんですが、そうしたら"今月の新作"にすればいいわけで(笑)。あ、近代将棋だと月末発売だから、載ったら載ったでその翌月にここにも載せればいいんですね。これはイイこと思いつきました。
さて、最後に解答状況を。
« "詰将棋盤"を試してみます。 | トップページ | 名前 »
「詰将棋」カテゴリの記事
- 2023新春特別出題(2023.01.01)
- 棋譜表記(2022.12.17)
- 次回詰とうほく日程+過去作解説(2022.12.04)
- 11月の詰とうほく(2022.11.20)
- 小川さんと語る会(2022.11.06)
役に立つならどうぞ御利用下さい
投稿: 橘 | 2007/10/14 20:58