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今月の新作……或いはあぶりだしに対して思うこと。

New07apr  

 

 

 

 

 

 

詰上りが文字や象形になるものを「あぶりだし」と言います。(何を今さら)

古今数多くの作品がこのジャンルで生み出されてまいりました。オリンピック詰や柏川氏の「一」等の作品を思い浮かべる方もいらっしゃるかと思います。最近は有吉氏がレベルの高い作品群で楽しませているようですね。

冬眠蛙的にはあぶりだしは大きく分けて①ある程度整った形から洗練された手順で詰め上げるものと②大きく広がった形から駒を捌きつつ詰上げるものの2つに分類できるかな、と考えております。昨今は①タイプが高い評価を得る風潮が強いようで、それに対して異議を唱える、というものではないですが、②タイプもまたなかなか捨てがたい魅力があるのではないかなあ、と思っております。例えば岡ビンさんのとかはどうしても逆算する過程で王様が端っこの方に行っちゃう作品が多いような気がしますが、それはそれで形が見えてくる楽しさが味わえて、なかなか良いものです。そんなに難しくないですし。

…というわけで今回はどちらかというと②寄りのあぶりだしです。33手詰。ちょっち変化が難しいのですが、その辺は気合で読み飛ばしてください。作者の苦労を解答者に押し付けるものではありません(笑)。 何があぶりだされるか、どうぞお楽しみに。

えーと、今回は雑誌投稿も少し考えて悩んで(って書くと大げさですね)おります。投稿できそうな作品かどうかも合わせてコメントいただけると幸甚です。どうぞよろしくお願いいたします。

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コメント

これって、解答書いちゃだめなんだよね。
それにしてもむずかしかったなあ。
初手、三手目はすぐにわかったんだけれども。

24手目の局面で、最初はあきらめてどこが悪かったのかって考えちゃった。
なんか逆方向みたいで、抵抗あったんだよね。

最後は、びっくりだね、ちゃんと特許料払ってんのかな・・・
相変わらずうまいもんだね。
序盤に妙手が集中するやり方もあるんだなあと、感心した次第。
ではまた。

おぉ、首さんからコメントいただけるとは。ありがとうございます。

>>序盤に妙手が集中するやり方もあるんだなあと、感心した次第。

えぇと、収束が冴えないのには理由がありまして…。後日結果発表のときに書きたいと思います。

変化、思いっきり読み飛ばしています。解いているというよりも状況証拠だけから作意を推理したという方が近いなぁ。
それにしてもよくぞこの詰め上がりで不動駒無しまで造れるものです。蛙さんって根性派だったんですね!

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