無料ブログはココログ

« 病院行ってきました。 | トップページ | 当たりとハズレ。 »

駒余りに泣いたことってありませんか?

普通詰将棋のルールの定義は未だに灰色な部分が残っていますが、ひとつ一般的なものに「詰上りに駒が余らない」という点があります。大道詰将棋は駒余り可となっていますが、それを抜かせば、これはもう一つのルールでしょう。

冬眠蛙は"詰将棋はある意味制約美の世界"という意見ですので、別にこのルールっていらなくね?とか言うつもりはありません。ただ、前に読者サロンで同じ意見を見たことあるような気がしますが、駒余りがすべからくペケでなくてもいいのになあ、という気はしています。

冬眠蛙の第3作品集の20番は下の作品ですが、

320 

 

 

 

 

  

 

解説でも書いたのですが、結構よく出来た方の作品と思っています。…が、この作品は実は元ネタがあります。それがコレ↓。

…お察しのとおりこちらだと詰上りが駒余りになります。

この図で実は5年以上粘りました。こだわりの訳は、香の打ち場所が18以遠で限定されるところです。15歩合に対して23銀生、24玉、34銀成、同桂、25歩、同玉、35飛、26玉、39飛、27玉、17馬を用意する、というのが種。いい感じでしょ?

この素材を掘り当てたときは「何がなんでも!」と思いましたが、結局どういじってもこの味を生かせた収束は見付かりませんでした。前の大学担当の安江さんにアドバイスもらってなければそのままお釈迦でしたね。限定を割り切ってみたら意外とあっさり上の図の方で纏まったので、これはこれで良かったな、と思ってます。でも、この素材に未練が無いか、と言われると、そりゃーツライですよ。

…なので、ささやかながら、ここで供養してあげたかっただけです。ナムナム(-人-)。ということで、ここを通り過ぎた皆様、ぜひお線香代わりにフラッシュを動かしてあげてくださいませ。

先日話に出した椎名林檎の新譜、やっと今日手に入れて参りました。朝日新聞の新譜評では林檎独特の歌詞の世界が英語なので味わえないのが残念、的なニュアンスでしたが果たしてどんな感じなのでしょうか、楽しみにしたいと思います。ではでは。

« 病院行ってきました。 | トップページ | 当たりとハズレ。 »

詰将棋」カテゴリの記事

コメント

フラッシュの画面が小さいので詳細はわかりませんでしたが、雰囲気だけは鑑賞しました。
個人的には”○○以遠なら可”は味が悪いので減点事項です。それでも”直打ち以外なら可”は許容範囲なのですが、今回のように長打の中で可不可が分かれるのは中途半端に感じます。
よって僕なりの答えは、「最遠限定なら供養します」。

き、きびしい…。でも実は私も中途半端な遠打って解いてるといまひとつ、というのはよくわかりますです。やっぱり割り切って正解だったかなあ。。。
無理すれば一応最遠打にも出来るんですけどね。かなり形が崩れるので、そこまではやりきれませんでした。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 駒余りに泣いたことってありませんか?:

« 病院行ってきました。 | トップページ | 当たりとハズレ。 »

最近の写真

  • 20190721umemoto
  • 20190721ichishima
  • P_20190607_205206_vhdr_on
  • P_20190614_210441
  • 20190630ohashi_20190707212501
  • 20190707hasaki
  • 20190630ohashi
  • 20190622kaneko
  • 20190622honma
  • P_20190505_201236