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7月号

…届きました。
看寿賞は長編はまあ予想どおりでしたが、中編は少し意外でした。中合もので選ばれるのは珍しいですね。短編は残念ながら該当作なし、とのことでこれは久しぶりかもしれないですね。

看寿賞の選考方法が変わって3年目になるのですが、それなりにうまくいっているようですね。方法自体色々と変わってきていて、「これがあの選考方法だったらどうなるだろう」という少々不謹慎なことも考えたりしています。以前の40人くらいで選んだころだったら短編も該当作なしにはならなかったかも。
個人的には今の選考方法に異論はありません。ちなみに私は大学時代に経済学をかじったクチですが、経済学的には「順位付けを行なうときに真に公平な選び方というものは存在しない」ということが論理的に証明されています。(!)なんでコレが経済学?という感じではありますが、そもそも経済学というのは倫理学から派生したものなのだそうです。確かによく考えてみるとそうですね。

例によって結果稿を眺めてますが、大学の佐藤透さんのはなかなかいいですね。こういう素材が見つけられることが羨ましい。で、ちゃんと作品として纏められる技量が羨ましい。

最後に高坂さん、ラクチンでごめんなさい。(笑)

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