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知恵の輪

詰将棋の中で大好きなタイプがコレです。
古くは久留島喜内から始まるこの分野ですが、なぜか正式な定義がされていないように感じます。単に繰り返し手順が出るだけではちょっと足りないような気がしますし。
とっかかりもヘッタクレもない作品で苦労するよりも、ある程度軸となる手順の中にキーが潜んでいる、それを探り当てる楽しさがいいですよね。最近このタイプの作品にお目にかかることがなかなか無くてちょっと寂しいです。

私の大好きな作品をひとつ。
9403sasaki
佐々木浩二さんの作品です。(もし掲載不可でしたらその旨お手数でもご連絡ください。即時削除いたします)
工夫に満ち溢れた知恵の輪の傑作と思います。オリジナリティもありますし、局面打開のキー設定が見事。なんといっても私にも解ける、というのが良いです。(^_^;
繰り返し手順とは少し違うような感じがしますが、内容は知恵の輪そのものですよね。う~ん、やはりいい定義付けが思い浮かびません。どなたか良いアイディアありませんでしょうか。

たまにはマジメな話など。

…よく考えたら「たまに」じゃなくて初めてのような気がする(笑)

JR西日本の脱線事故の原因究明がほぼ終わった。運転士の気持ちが個人的にはよくわかります。もちろんそれでいいわけはないんですけど。会社の体質が心理的に影響を与えるというのはどの会社、どの組織でも同じ話だと思う。体質改善を進める、というJR西日本の言葉を信じるしかない。
事故がとても大きかったせいもあるが、直接的に事故とは関係のない報道も目立った。中にはどう見ても行きすぎのものもあったと思う。例えば飲み会やらゴルフ関係。不謹慎だ、という指摘ももちろんわかるが、許せない範囲の境界線がないために果てのない指摘合戦にまで発展した。マスコミは報道すべきこと、そうでないことをしっかり自覚しなければいけないと思う。
ひとつ不可解だったのはJR西日本の労働組合のコメント。会社の体質を糾弾することに終始していた。「自分たちが起こしたこと」という自覚が全く見受けられず、見ていてとても不思議だった。「被害者は自分たちだ」とカケラでも考えているのなら、それは亡くなられた方や怪我をされた方に対して本当に失礼なことだと思う。会社の体質が問題ならば、その体質を甘受してきた組合にも責任があるはず。今しなければならないことはなんなのか。非常に考えさせられた事故だった。

館シリーズ

たくぼんさんの解図日記で綾辻行人の「十角館の殺人」が面白い!と挙げられておりました。こないだ本屋に行ったら「講談社文庫の100冊」にも選ばれているようです。確かに名作だけど、なんかミステリがああいうコーナーに並べられているとなんか違和感あるんですが…。トシ?
綾辻の館シリーズも一通り読みました。本人に言わせると十角館は処女作で恥ずかしいところも多いみたいですが、やはり一番面白いし、ストーリーが秀逸なのは十角館でしょうね。時計館もトリックでは負けてないです。ただ、ある建築家の立てた館で殺人事件が続けざまに起きる、という設定は少し無理があるような気もします。まああまりストーリーには関係ないんですけどね。

作品集はあと5作くらいというところまで行きました。来月半ばには全部書き終わりそうです。一番短いのが11手。最初の作品集の半数近くがヒトケタ物だったのが今見ると信じられません。短手数で仕上げよう、という意識が無くなっちゃってるんでしょうね。
今回はそのヒトケタ物で作者好みのものを。大したことないんですけど。
050528
将棋マガジンに出したものです。なんかもう懐かしい部類になってしまいましたね。

腰痛

…2日前に朝起きたら腰が痛くなりました。
まあ直るだろうと放っておいたのですが、これが今日になっても取れない。
仕事がら腰痛になりやすい環境なので(現に同僚は腰痛持ちが大半)、職業病と諦めて、病院に行ってまいりました。整形外科なるところは初めて行ったのですが、すごい混み方でしたね。腰痛だと言っているのに座る場所も見つからないくらいでした。どのくらい待ったかというと、レントゲンとるまでに一時間、そっから診察受けるのにまた一時間でした。お医者さまはさぞかし儲かっているのでしょうねえ(笑)。

んで結果はというと、
「神経系ではなくて筋肉系ですね。なんか運動してます?」
「あまり普段は…」
「ちゃんとやってください。今回なんか突然激しく身体動かしたりしました?」
「いや特に…あ、先週自転車で転んで結構強く打ったんですが…」
「それかもしれないですね」

一通り説教聞かされて2300円也。

ゴルフでもやるかなあ…。

では気を取り直して一局。
050526
易しい未発表作です。なんで未発表なのかは今度ネタにします。(笑)

場面展開

たまにはミステリの話等。定期的に好きな本を紹介したいなと。

ミステリで最初に読んだ本は横溝正史の「悪霊島」でした。これは横溝の中ではどちらかというと下位の作品ではないかと思っています。どちらかというと私をミステリの世界に引き込んだのは赤川次郎の初期の作品群です。私と同年代のミステリファンには結構同じ人もいるのではないかなあ。
今でこそ村上龍とかに「惣菜作家」とか言われている氏ですが、初期の作品群はキラ星のような傑作揃いでした。氏の魅力はなんといっても場面展開のスピード感あふれる記述。一気に作品の世界に引き込む魅力をもっています。こればかりは現在のどのミステリ作家もまだ追いついていないように思います。
映画化された作品も多くありますが、いくつかオススメしますと
「ひまつぶしの殺人」…奇想天外な設定に負けないストーリー展開。
「三毛猫ホームズの推理」…純粋なトリックものならこちら。初期の緻密さがうかがえます。
「死者の学園祭」…深田恭子で映画化されましたね。サスペンスタッチです。
「マリオネットの罠」…最後の大どんでん返しに唖然呆然。

また、短編集もなかなかの粒揃いでオールラウンダーであることが覗えます。個人的にはもう少し発表ペースを落として本気の作品を出して欲しいのですが…世間が許さないんでしょうかね。本人もそういう作風ではないのかもしれません。

プロの世界を見る。

今日は昼から仕事関係の用事があったのですが、その前に自転車の修理に行ってまいりました。
というのも、この間帰宅途上で段差に気づかず派手に転んでしまい(国道なので恥ずかしかったな~)、タイヤがパンクしてしまったから。
近所の自転車屋に行ってみると閉店になっていて(泣)、徒歩20分かけて別の自転車屋へ。愛想のいい兄ちゃんが「ちょっと待っててくださいね~」といって修理を始めました。店内を見ること約20分。「直りました~」との声。
「空気入れても5秒ともたなかったんですけど、チューブ大丈夫でしたか?」
とたずねてみたら、兄ちゃんの解答。

「大丈夫でしたよ。段差で転んだんでしょ」

ただ「パンクしたんで修理お願いしたいんですけど」と言っただけなのになんでわかるんだ????感心しきりでした。やはりどの世界でもプロは違いますね。
直したチャリを快走して本日の目的地へ…ってブレーキの調子がイマイチ。見てみたら制御する部分が見事に曲がってました。一緒に見てくれよ…。

さて、作品集の方はおよそ半分位書いたところです。今回の25作は比較的小粒な作品が多いので、案外すらすらと書けています。余詰修正も大体終わりました。結構あったなあ。(^^;
余詰がなかったもので気に入らなかったのをいくつか修正しています。今回はその一つを紹介します。
050522
原図は非限定を気にした配置とかもあってだいぶ広がっていたので割り切るべきところは割り切って整理しました。13手詰です。主眼となる手の後で変同が2ヵ所あります。結構難しいかな?

無駄合

050522
今日はいきなり図面から。既に発表した作品なので答えを書くと初手は97飛です。4桂連合を防ぐための最遠打なわけですが、実はこの作品、変長です。

変長となる手順は87歩合とした後、77桂・67桂・57桂と連続合した瞬間に26角~39歩の筋で詰ますものです。最後は57飛までなのですが、当時ここで思ったのは「この手順中の77桂・67桂は有効合なのか?」ということ。連続合の理由にもなっている26角~48金から飛を引く筋に対しては有効ですが、26角~39歩の筋に対しては無効。こういった部分でのルールというのはまだ曖昧なように思っています。
作者としての答えは「無駄合に近い有効合でありやはり変化長」。ある手順の中では無駄合だから無駄だ、では解答者の負担が大きすぎるように感じます。でも実は発表時は変長指摘は1個もありませんでしたけど(笑)

無駄合というと前に「古時計」や「園裡の虎」で少し議論になったことがありましたが、あちらの論点は「持駒増加部分を除いて局面が回帰していることが(どんなに手順が長くなろうとも)できるのであればそれは無駄合扱いできるのか」ということでした。こちらの方は個人的には無駄合だよなあ、と思っています。幾分作家よりの見方になっている、という点では上の話と同じですけどね。

難しい話でスミマセンでした。

春季団体戦

作品集つくりにかまけて創作の方がさっぱりなので今日は別の話を。

ちなみにタイトルの春季団体戦は私にとっては関東学生将棋連盟のソレです。かれこれ2・3年行ってないですけど、やはり母校の成績は気になります。
昨年秋の団体戦でB1級で優勝してA級での団体戦。いや、すごいっすよね。A級なんて関東の数ある大学の中で8校だけしかないんですから。…などと思っていたらなんと5勝2敗で4位!これはもうスゴイとしか言い様がありません。だって将棋って理系が強いイメージあるじゃないですか。ウチ文系大学なんだもん。
日ごろの丹念がよかったのでしょうねえ。私の頃は将棋より麻雀やってる時間の方が絶対長かったもんなあ。ちなみに私の頃はB1とB2を行ったりきたりで、最後下級生たちの力を借りてやっとB1級まで押し上げて卒業した、というところです。私が卒業した後しばらくA級に定着していた…ということは私がいたから駄目だったのか(笑)。
個人戦のほうでも3位になった人がいるそうで、なんか凄くなってたんだなあ、ウチの大学。私なんて個人戦1回も2日目に残れなかったもん。団体戦だけが誇りだった。一応1年間全勝!…ええ内容は聞かないでください。
今年から東日本大会の参加校を5人制の団体戦で決めることになったとか。ぜひとも参加を勝ち取ってほしいものです。

解けました。(・∀・)

KAEDEさんからもらったコメントを見て愕然。そういえばⅧの初期設定変えてませんでした。(--;
379MBで無事10秒で解図。余詰指摘もありませんでした。v(^-^)v
ちなみにメモリも1Gまで増設しました。よーし、長編作るぞ~、とは行かないんですけどね(笑)
アドバイスありがとうございました。

ちなみに今ミニ作品集第3弾を作成しているところです。第2弾以降の作品がようやく25局たまりました。なんと足掛け7年。いったい何をやっていたんでしょう(笑)
第1弾と第2弾の話は前にパラのリレーエッセイで書きました。手作りなので配付したのは詰キストだと確か(…と指折り数える)5・6人くらいですね。今回は全電子化できそうなのでここに掲示できればしたいと思います。
昨日修正図を出した「シーソーゲーム」も収録予定ですが、そうっすか、たくぼんさんは上の方がいいですか。う~む、じゃあやっぱり序をつけないでおくかなあ。下の方がいいって言う人いませんか?(笑)
あと、ここで出したもので他の収録予定は5月5日と3月29日の軽趣向2作です。作品集に載せる短評をお待ちしております。(笑)
5月5日の方はTETSUさんのおもちゃ箱に投稿できないかと思っているのですが、やっぱここで出しちゃったものだとまずいんでしょうねえ。失敗失敗。

詰とうほく行ってきました。

昨日開催された詰とうほくの非公式会合報告など。( ̄ー ̄)

参加者は伊田さん・浦壁さん・佐原さん・西君と私の計5名でした。
詰とうほくは毎回やることは決まっておらず、適当に話をしたり詰将棋出したり解いたりと非常に気楽な会合となっております。
佐原さんからは昨年の新聞・一般雑誌に発表された詰将棋のほぼ全部を網羅した目録を見せてもらいました。その数なんと3000以上。う~ん、これは衝突起きても無理ないですね。あと、アマチュア作品を載せてるのが結構あるのにも驚きました。
西君は相変わらず元気一杯毒舌豪快(笑)でした。私が悩んでいた西田氏作をその場で解図。あっという間にキーとなる部分を次々に見つけ出すのを目の当たりにしました。頭の回転速度が違うようです。
伊田さんはこのごろ作品を見てないな~と思っていたら、なんと指将棋にはまっておられるそうです。将棋倶楽部24で初段目前とか。つえぇ~。二次会で早速一番指してもらいました。
伊田さんの角交換中飛車に私の左美濃となり、途中伊田さんがかなり強引な攻めをしてきて大きく駒得となるも、そこから怪しい手を連発して逆転くらいました。しかしそこで伊田さんも悪手のおかえし。最後はめでたく…

詰みを逃して負けました。(T_T)

あまりにみっともないので局面は載せられません。
*敗因*
○伊田さんと私の酒の強さの違い
○西君が「私なら100番指しても負けない形」とか「負けた方が煙を作る」とか余計なプレッシャーをかけつづけた
○私が弱かった
…多分3つめだな… _| ̄|○

さて、昨日書いた100手超えの作品、佐原さんから発表年月を調べてもらいました。平成10年7月号でした。原図も見せてもらいましたが、なんか記憶していたのと少し違ってました(笑)。いけませんね。
今日はその修正図を。
050515
原図はちゃんと短いながらも序奏をつけてましたが、収束を直した都合で削らざるを得ませんでした。最初から最後までほとんど紛れなく詰みますが、視覚的な部分だけ気を使ったつもりです(笑)。
ちなみに「シーソーゲーム」という名前が付いています。

「友人の評価はイマイチでもShe So Cute」
…う~ん、ぴったりな命名。(苦笑)

追伸
よく考えたら序奏つけられますね。
050515-2
配列の規則性が崩れるのでどっちにするかは微妙なところです。

はるかなる100手超え

仙台はここ数日寒い日が続いております。…と思っていたら新潟の実家から電話が。親父がこの時期にインフルエンザ(!)にかかって寝込んでいるそうです。気をつけんと。

発表作の整理をした話はこの前書きました。私の創作ノートは発表作で完全だった?もの、および不完全だったが修正したものを載せておりまして、不完全で修正が難しいものは載せていません。…で、見てみましたが短編と短めの中編が大半で、いつのまにか作風として根付いてしまっているようです。最長はこの前載せた煙詰で89手でした。前に柳田さんが「100手超えなんてカンタンだって」と言われたことあるのですが、今でもホントかよ~、という感じです。昨日も話に出した饗宴の中で有吉弘敏氏が『よく長編作家の人で「短編を作るのは難しい。短い手数に凝縮しなければならないから」という人がいますが、私のような才能のない人間から言わせると百手を超える作品をボカスカ作る人こそ全く信じられない人たちです』と書いてますが、全く同感ですね(笑)
100手超えの作品は前1回だけ発表しているのですが、案の定余詰で、修正が難しい状態だったので載せていませんでした。でもやはりなんか寂しい。いい機会だから直してみるか…と思ってみたが


なんと発表図がどこにも残してない!( ̄□ ̄;ガーン!


 しかもよく考えたら発表した年月もわからないことが判明。近代将棋に出したのだけは覚えているのですが。ズボラなのもいい加減にしないと…。なんとか記憶を頼りにして手順を思い出しつつ修正を加えているところです。今日詰とうほくなので、佐原さんに発表年月調べてもらおっと。

…ということで今日は私らしく(笑)短編を。新聞に発表したものです。
050514
これくらいカワイイのが身分相応ってヤツですね、はい。(笑)

やっぱり解けなかった…

昨日柿木Ⅷインストールしてこないだの煙を試してみましたが、やはり駄目でした。メモリ買い足すかな~。
でも大半のほかの作品は1分かからないので少し悩ましいところです。

煙詰と言えば最近ついに200手を超えたわけで、すごいな~とハタから見て感心する次第です。「妖精Ⅱ」は極限とも言える作品に見えるのですが、果たしてこれを超える作品は出てくるのでしょうか。
看寿の一号局以降、数々の名作がこのテーマで生み出されてきてます。皆さんの好きな煙詰はなんでしょう?
ちなみに私のイチ押しはちょっとマニアックかもしれませんが、橋本孝治氏の饗宴第97番です。序から収束まで趣向的な手順が展開される少しフェアリーチックな手順で、39枚の駒が3枚で詰み上がる、という煙詰の雰囲気にもっともマッチしているように見えます。多分作者本人も含めてこれが一番、という人はいないかな?でも前この話を相馬康幸さんにしてみたら、「ああ、確かに私もアレ見たときはやられた、と思いました」とおっしゃってました。少し嬉しかったです。
これからご本人にメールして、図をここに載せれるようにお願いしたいと思っています。ほんとは饗宴は詰将棋を好きな方なら絶対に1冊手元においておくべき本ですね。もう売ってないのでしょうか。書籍部で再版とかも考えてみてはどうかと思います。

(5月14日追記)
橋本氏から掲載の快諾をいただきました。ありがとうございます。
H6003hashimoto
橋本孝治氏作
詰将棋パラダイス 昭和60年5月号

橋本氏も「とても好きな作品」とのことでした。そんなに難しくはありませんので、ぜひ解いていただいて、煙にふさわしい手順の雰囲気を味わっていただきたいと思います。
ちなみに氏が最も思い入れが深い煙詰は詰将棋パラダイス昭和58年3月号のフェアリーランド掲載の天竺煙だそうです。Onsite Fairy Mateの作品集のページにありますので、こちらもあわせて鑑賞いただければと思います。私も並べてみましたが(←解けよ!)、ひとつの軸となる手順を支えにほぼ全編同じ趣向が味わえる傑作でした。

眠い…

今日は久しぶりに麻雀に呼ばれた…が、大勝してしまったため帰りましょと言い出せずこんな時間に…。
しかも明日は飲み会がWブッキングしてたり…。身体もたんとです。(ヒロシ風)

神奈川の住人さん、KAEDEさん、コメントどうもでした。Ⅴでももっと時間かければ解けるかもしれないですね。でも結局柿木Ⅷ買いました(…といってもパソコン買ったときのポイントが4万くらいたまっているのを使っただけですけど)。まだインストールしてないのですが、ちょっと楽しみです。また報告します。(^-^)

発表媒体

私の愛読書(…つっても漫画ですけど)のひとつに「超人ロック」があります。この作品は私が高校のころに少しだけ流行りました。SFものの常で、途中から読むと設定が難しすぎるようですが、ストーリーが面白くて何回読んでも飽きないです。
さて、その超人ロックのある巻を読むと、「図書館=過去の遺物」というすごい設定が出てきます。もしかしたら将来ほんとにそうなるかもしれませんよね。インターネットカフェの方が普通の図書館よりはるかに情報量が多いわけですし。いやはや、すごい時代になったものです。

詰将棋についても一時期「インターネットは発表媒体となるか」で少し問題となったようです。とりあえず看寿賞は除外しているみたいですね。では発表媒体の定義は、というと結構難しいハナシになってしまいそう。個人的には看寿賞は「その年の最高の作品に贈られるもの」という定義にしたい気がしますので、あまり媒体にこだわる必要はないのでは、と思っています。関係ないですが前に作った自分のミニ作品集にはニフティのフォーラムに出したのも収録しています。

…でも、ですね。
自分の作品集はやはり書物として遺したいですね。明確な理由はありません。心血を注いで作った作品、愛着を綴った解説を薄っぺらいCD-ROMだのデータスティックだのなんぞに納めてしまってハイおしまい、では悲しい気がします。こんな感覚、変なんでしょうかね。

このブログにはいくつか未発表作を載せてますが、一部の作品は雑誌やネットへの投稿も考えています。解答を載せていないのもこのため…ではなくて、単にめんどくさいだけなんですけどね。(笑)

ちなみに前に載せた素材は今こんな感じです。
050510

少し不規則趣向を目指したのですが、イマイチ。まだまだ頑張らないと駄目ですね。

解けない…(TдT)

前に「次これいってみよ」と書いた西田氏作にとりかかっているのですが、どうにもこうにも…。どこで歩が補充できるんでしょう???????
あまり悩みすぎたせいか、風呂で髭剃りをシャンプーつけてやってしまいました。あほでんな~。(--;
ちょっと頭が硬直しているようです。間を空けてまたチャレンジしてみましょう。

連休中に発表済の作品を整理してみました。整理っつってもまだ全部集めて90作程度しかないんですけどね。
で、柿木サマに余詰がないかどうかお伺いをたてているわけですが、案の定余詰発生してました。orz
しばらく修正作業をする必要がありそうです。
私の柿木は昔懐かしいⅤでして、普段は不自由してないのですが、たま~になんかヘンなことを言ってくるときがあります。
050507
これは前に発表して余詰だった私の唯一の煙作品の修正図なのですがなぜか一向に解いてくれません。
しかたないので収束あたりまでもってきて調べてみました。
050507-2
ここで躓いてるみたいです。これで32歩成、同玉の局面にするとちゃんと詰めます。なんででしょう。
今柿木はⅧまでいってるみたいですね。Ⅷだと解けるのでしょうか。


え、買い換えしろって?

だって指将棋で勝てなくなっちゃうじゃないですか。
でもそろそろ年貢の納め時かなあ…。

実戦形

珍しく超早起きしたので模様替えなどしてみました。いかがでしょう??

昨日、5月号の解図状況を書いたら稲葉さんからコメントいただきました。短大の氏の作品、確かにキレイな実戦形。でも実は私、実戦形解くのすごく苦手なのです。(^-^;
どこが苦手かというと、どの紛れもすごくそれらしく見えてしまうあたりですね。長くやってるからなおのことそうなのカモ。でもお願いされたら断れません。頑張って解きました。v(^o^)v ○手目と○手目の手順前後が効かないあたりがうまいですね。まとまりもいいですし、記憶に残る作品ではないでしょうか。昔のめいとの表紙にぴったりだなと思いました。

そういう私にもいくつか実戦形作品がありまして、何を隠そうパラ初入選の作品も桂香図式ではないですけど実戦形を意識したものです。今日はそちらを紹介。
050506


今日から盤面の表示も変えてみます。これだと容量くわずに済むので。風みどりさんのHPでならいました。風みどりさん、大崎さん、ありがとうございます。m(_ _)m
実はこの作品、最初は25歩が36桂だったのですが、大学の後輩から歩で済むことを指摘してもらったものです。その歩の配置による2手目の変化がウリになっている…ということはほとんど自作とは言えない??
そういった意味では自分らしい作品かもしれません。(笑)

追伸
東北の住人さん、詰とうほく…出れると思うんですけど仕事が少し怪しいです。やっぱ貸しっぱなしだったか。最近パソコン買い換えたのですが移植できず、結局CD-ROM1枚余計に使っちゃいました。なので要らないっちゃあ要らないんですけどね。
なお、ペンネームがすごくおとなしそうで、はっきり言って似合いません。(爆)

解図日記

今月は休みというせいもあり、また郵便物も無事に届いたので(やなさん…笑)、なにとはなしに小・中は解き終わりました。こりゃすげーや、ってのは無かったですけど、感心する作品は多くありました。安武さんのがよく練れていて好作かと思います。
あとは高校で目に付いた(というよりすぐ解けそうだった)佐宗氏作を解図。面白い作品でした。ある意味?オススメですね。今月は大学院に久しぶりの西田氏作が出ているので次はこれいこうと思います。解けるかなあ。

この間「持駒4銀とかは条件とは言わない」と私見を申しましたが、昔の記憶を掘り起こしたら自分にも4桂持駒の作品がありました。未発表もので、入選できるレベルとは思えませんけど、パラの難問に悩んでおられる方の骨休みにでもなれば、ということでここでお披露目。
050505

クリックすると拡大します。
63手詰ですが実質ヒトケタものです。

あたまの体操

休み(といっても自宅待機みたいな状態ですけど)なので、ネットサーフィンなどしてみたりしてるわけですが、面白かったのが風みどりさんのブログでのフリーセルの話。あれは結構悩みますね。一時期同僚との間で「○○番がスゴク難しい」という話になって散々試行錯誤した覚えがあります。解答ねんじゃねーか、という結論になりかけましたが、実はちゃんとありました。確か2万番台なので風みどりさんにはまだまだ先の話です。(^^;
同じくウィンドウズの共通仕様となっているゲームにマインスイーパというのがありまして、最近暇つぶしによくやっております。上級編だと運もかなりの要素になっているのですが、一応今のところの記録は143秒。できれば2分ちょうどくらいまでもっていきたいものです。

さて、また素材をひとつ。3個めになるので中編もので。
050503
だいぶ昔に作ったもの(不完全でお蔵入り)の収束部です。いつごろ作ったのかは解いてみるとすぐわかるかと(笑)。これで○○をしたかったんですけど、素材があまりよくなかったのか、かなり無理が出てしまいました。あまり当初の狙いにこだわらないで作っていきたいと思います。

方向違いといいつつも

昨日のをさらに逆算してみました。
050501
少しやりすぎかなあとは思いつつも合駒が出せそうだと飛びつくのは逆算型詰将棋作家の宿命です。(^^;
21桂は他の配置にしたかったのですが、余詰と変長のアラシにやられました。ちなみに21桂を44金配置にして持駒4銀にする手もありますが、持駒4銀というのは私の中では条件作の内に入りません。

難度もまあまあだしこんなものかな、と思う反面、どうも違うような気がするんですよね。どちらかというと左辺で逆算したかったです。59金を93角にして角打から始めるとか。無謀だとは思うんですけど。

ところでアルビ、なんとかしてくれ…。

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