4月の詰とうほく

 昨日、詰とうほくを開催しました。急に暑くなったのですが、Uraさん、suikyouさん、利波さん、岩本さん、小池さん、尾形さんに加え、久しぶりに谷本さんも参加されて、いつもながらのノンビリ開催でした。利波さんが持ってきたサライの将棋特集号(別冊が詰将棋集)や山川さん作の詰将棋カルタや古い詰将棋の本の話題の他、皆でデパートを解図したりして楽しみました。
 
岩本さんが持ってきた南海電鉄フリーペーパーに載っていた衝撃的な詰将棋でも盛り上がりました。勝手に転載するのもどうか、ということでリンクを貼っておきましょう。(コチラ)一般的な知識だとこんなものなのかなあ。ヒントなしでは解けない難問ですね(笑)
 
著作権(50年が有効)の話題から、現在活動されている最高齢詰将棋作家はといった雑談で小池さんの博識ぶりに感嘆。あれ、結局山田さんだったんでしたかね。

 今日の例のパレードの関係で、二次会の店が空いているか危ぶまれましたが、辛うじて1階が空いていて、またノンビリと過ごしました。谷本さんの指将棋の話題が面白かった。最近は指し将棋も強豪の作家の方が多い印象なんですけど、どうなんでしょうね。あと、岩本さんからは、奈良の美味しいお酒を教えてもらいました。今度探してみます。

 次回は4月21日(土)が第1候補で28日(土)が第2候補。第2候補だと詰工房とぶつかってしまうので、基本21日を狙いに行きたいと思います。抽選結果はまたここで報告します。

引越準備中

 来月に引越を予定しており、少しづつ荷造り中です。今よりは若干広くなるので、本棚を買って、ダンボールに詰めているパラのバックナンバーを全部すぐ手に取れるようにする、というのがささやかな楽しみです。
 中編名作選の解説をためらっている要因のひとつに、バックナンバーを今調べるのが大変、ということもあるので、環境が変われば参加するかも。そう急ぐ案件でもない、ということなのでちょっと考えてみます。ただ、前回のヘマもあるんでねえ。

 もう1個、困った事案があり、今この文章を打っているPCのディスプレイの左上部分に不注意でヒビを入れてしまいました。まだ辛うじて機能はしていますが、修理に出してウン万円取られる位なら、小さくても新しいのをと思案中。と言いつつ、今買ったら、引越の荷物が増えるだけですしねえ。。。まあしばらくは我慢かな。

 さて、次の土曜は詰とうほく。会場は13時より、生涯学習センター和室となっております。よろしくお願いします。午前中に町内会があり、もしかしたら例によって遅れるかも。会場費は既に払ってありますので、もし遅れたら事務室からどなたか鍵を受け取って開けていただければと思います。よろしくお願いします。

原型回帰型無駄合のマナー

 何月だったかは忘れましたが、ある馬鋸作品の出題時に、原型回帰型無駄合がある旨があらかじめ記載されていたことがありました。個人的に、「回帰型無駄合もここまで扱いが厳しくなったのか。時代だなあ」と感じたものです。昔だったら解説で触れられないこともままありましたからね。昨今はこの原型回帰型の無駄合が成立することが作品の減価事項と見なす方も多いようです。冬眠蛙的にはちょっと寂しい気もするんですけどね。原型回帰型無駄合を利用した名作も数多いですし。(ちなみに冬眠蛙の中では田島氏の「古時計」も完全作です)

 …と思ってたら、パラ4月号の結果稿の短大①で「46香に対して45香、44香と連続捨て合するのは5手目の局面から1枚増えるので無駄合」という解説を見ました。個人的には納得ですし、完全作であることに異議はありませんけど、馬鋸の捨て合が減価事項扱いされがちな中で、更に複雑なパターンなのに「いいんじゃない?」で済ませてしまわれるケースもあることには、ちょっと違和感がありました。

 上田吉一さんが「最近は非限定を皆気にしすぎ」的な発言をされている、というのをどこかで見ました。「詰将棋は解かれてナンボ」→「解答者が混乱しないよう配慮するのが作者のマナー」というのが冬眠蛙の考えなのですが、一方で過度な配慮までしなくてもいいのかも、と今回のケースで感じた次第です。

 次回詰とうほくまであと2週間となりました。(4/21の午後1時より生涯学習センター和室)仙台は今桜が見ごろで、多分21日は葉桜になっちゃっていますが、その分暖かくなっているはずですので、皆様ぜひ足をお運びください。ではでは。

日本酒の記録(2018年3月)

パラ4月号が到着。久しぶりに入選しております。長年の夢の表紙登場で、ようやく全コーナー入選を果たしました。もう思い残すことはありません(笑)。解答・感想よろしくお願いしますm(_ _)m

さて、3月に飲んだ日本酒の記録を。

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三重の『而今』の酒未来純米吟醸。この銘柄は同僚の方から教えていただき、ちょくちょく楽しんでいます。独特の酸味が特徴です。酒未来とは山形の酒米の名前。他の酒米に比べると、酸味が穏やかで、その分飲みやすく、香りも楽しめる気がします。開封してから2回目、3回目と飲むにつれ、香りが強くなった気がします。美味しくいただきました。

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続いて青森のお酒、『田酒』の純米吟醸百四拾。「田んぼの米のみを使う酒」という意味だそうです。春っぽいラベルに惹かれて購入。酸味と甘みのバランスが良くて、飲みやすいお酒でした。

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こちらはまだ開けたばかり。同じく青森は弘前のお酒、「豊盃」の純米吟醸華想い。妻曰く、「香りがとても良くて美味しい!」だそうなのですが、ここのところ花粉症で鼻詰まり気味のため、香りが今一つ感じられない冬眠蛙。(;ω;)少し辛めで飲み口はとても良いです。最近少し鼻詰まりが納まってきたので、今日は香りも楽しめるかな。パラの表紙を肴に一杯やろうっと。

ちなみに先週は仙台市内で日本酒のイベントがあり、冬眠蛙も一日だけ行って楽しんできました。サッカーの中田英寿が代表をやっている会社が主催だそうで、本人も会場で普通に歩いており、ちょっとビックリ。最終日は上記の「而今」をはじめ、山形の「十四代」や山口の「東洋美人」等、なかなかお目にかかれないラインナップで、真昼間ではありましたが、だいぶやっちゃいました。スゴイ人出で、日本酒人気につながると良いですね。来年の開催は不明ですけど、楽しみです。

中村雅哉氏作看寿賞作品を勝手に解説

 以前の記事で、パラの名局ライブラリーに紹介されていた中村氏作が、主題である『時間差中合』に触れられていなかったのが気になったと書いたので、今回はこの名作を紹介したいと思います。中村さん、ご了承ください。

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 角を開いて開き王手する形ですが、先に結論を書きますと、この玉を詰ますには44を塞ぐのがポイントになります。持駒の銀を44銀と使うことになりますが、そのためには角を19まで引く必要があります。これは44銀、24玉のときに28龍と回るためですね。
 というわけで初手から19角!35玉、44銀、同桂と首尾よく目的を達成。ここで継続となる手段が46角と一旦戻し、45玉に37角と角の位置を変える手順です。35玉には25金!という好手が用意されています。(変化図)

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同玉の一手ですが、以下28龍、35玉、46銀で詰みとなります。角を37に移動しておいた成果ですね。

 では玉方はどこかで抵抗できたのでしょうか?もう一度変化図を見てみますと、25金、同玉に28龍と回る手を防ぐため、37角の瞬間に47に合駒をできなかったのか?という点に行き着きます。たとえば、ということで47に銀を打ってみましょう。

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これなら同龍、35玉、25金、同玉に27龍とは回れません。しかし、よく見なくとも、この局面は46銀の1手詰。残念ながら、この中合は成立しません。もう打つ手は尽きたのでしょうか。

違うのです。上の図は44を塞いだ後なので中合が成立しないのですが、初手19角のときに、先に中合しておく手があるのです!

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この瞬間であれば、46銀は44玉で詰みません。同龍と取るしかないので、先ほどの角を37に入れ換える手段を見事に防ぐことが出来ました。これが後では効かない中合を先にやっておく、『時間差中合』という新しい手筋です。

 この47の合駒選択が、歩が二歩で香が品切れ、桂は同龍、35玉、44銀、同桂、45龍、24玉、25金、23玉、34龍、12玉に24桂で詰んでしまうため、銀合とせざるを得ないのが玉方の泣き所。おかげで別の詰み筋が生じます。それが正解手順、という仕掛けです。

(解答)
▲19角!△47銀!▲同龍 △35玉 ▲44銀 △同桂
▲46角 △45玉 ▲54銀 △同香 ▲57角 △55玉
▲45龍 △同玉 ▲46銀 迄15手。

変化で右に角を引く手を頻繁に出しておいて、作意は57角とすっと左に引く手にしたのがニクイ構成。ただ、やはりなんと言っても本作は新しい中合に尽きるでしょう。詰将棋の世界の奥深さを改めて感じる名作でした。

この新しい手筋、後続作が今のところ知る限りでは出ていないようです。なかなか表現が難しいのは、今回改めて鑑賞しても分かりますが、昨今の優秀な若手作家の皆さんにはぜひチャレンジして欲しいものですね。

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今日は詰将棋解答選手権。藤井さん、全問正解で4連覇ですか…。詰みを探る手法が普通の解図と違うのかなあ、などと考えてみたりして。おめでとうございました。

今川健一さんを悼む

 このブログでの詰将棋出題に良く解答をいただいていた今川健一さんが亡くなられたとのことで、とても残念です。短コンの解説でも好んで評を使わせていただいていましたが、ポイントをつかみつつも、自分の好みをうまく表現される方でした。難解な作品も普通に解答されていた印象ですが、どちらかというと易しい作品に対して高評価をされており、昨今の詰将棋の風潮を作る一因になったのでは、と感じています。天国でも引き続き詰将棋を楽しんでいただきたいと思います。ご冥福をお祈りいたします。

 今日はNHK杯の決勝戦をテレビ観戦。途中、かなり後手が良くなった気もしたのですが、飛角交換から一気に勝負がついた、という感じでしょうか。ああいう戦型は本当に怖いですね。振り飛車党で、かつ相振り飛車は可能な限り回避してしまう冬眠蛙には絶対に指せません(笑)。優勝された山崎八段、おめでとうございました。

日本酒の記録(2018年2月)

 以前より結構いろいろな所の日本酒を飲んでおり、一応写真も撮ってるんですけど溜まるばかりなので、月1ペースでこのブログに感想をのっけることにしました。完全に自己満足の世界です。(◎´∀`)ノ
 
というわけで先月飲んだものを。

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 新政酒造の「エクリュ」。新政酒造は秋田県のお酒。冬眠蛙的には東北で一番酒を飲むのは秋田県人だと思います。やはり良いお酒が多いですね。新政酒造はさわやかな甘口といった感じでとても気に入っています。これもとても美味しかったです。

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 つづいて、地元宮城の新澤醸造店の「伯楽星」純米吟醸おりがらみ。フルーティな味わいでほんの少し甘味も感じます。地元ということもあって、同じ銘柄の純米大吟醸も飲んだことがあるのですが、冬眠蛙的にはどちらも美味しく飲めたなあ、という印象です。

 ちなみに、美味しく飲めた、といっても、1回に飲むのはせいぜい1合ちょいです。最近ちょっと増えつつあるのですが(笑)。いずれ、これくらいの量で、その分ちょっとお高めな酒を楽しむのが冬眠蛙流です。

 パラ3月号到着しました。相変わらず短コン予想が大外れ。まあでもAを付けた作品が優勝したので、少しはセンス良くなったかな?
 ざっと読んだ中で気になったのは「名局ライブラリー」。中村さんの看寿賞受賞作が載りましたが、受賞の決め手となった「時間差中合」が一切紹介されていないというのは、私が作者だったらガッカリ。今度ここで紹介しますか(笑)。ではでは。

あららら。

 先週は良い知らせがあり、ちょっとゴキゲンな冬眠蛙です。なんなのかはナイショですが。いずれここに書きます。

 少し前になりますが、前回の記事にあっちゃんさんから返信いただき、無事にソフト入手できました。そのオマケとして久しぶりに大道棋を解図。いや、2問だけなんですけど。金問題はあまり発展性がないのでは、と思っていたのですが、なかなか良く出来ていて、認識を改めました。下段と中央の配置で結構いろいろ出来るものなんですね。かつて冬眠蛙は大道棋は2局作ったのですが、両作とも大道棋としての価値がイマイチで、「向いてないなあ」と感じた記憶があります。今度再チャレンジしてみるかな。
 話を元に戻し、メールでいただいたソフトを早速保存しようとしたところ、Norton先生に「危ないからダメ!」と叱られてしまいました。あららら。無視しようかとも思ったのですが、無理してまで入れなくても、とりあえず別のソフトで置き換えるか思案中です。全図面置き換えするのも一策かなあ。時間かかりそうですけど。

 Jリーグは今日から開幕。J1復帰を目指すアルビは辛勝。予想はしていたんですけど、やはり甘くないですね。得点パターンがもう少し増やせるよう、頑張って欲しいです。

ヘルプ。。。

 ここをご覧の方は大体ご存じだと思うのですが、PC版で見ると、ブログの脇に冬眠蛙の詰将棋作品集を第1集から第4集まで公開しております。(内容に期待してはいけません)
 …
で、これまた知っている方もいるかもしれませんが、載せている作品のうち、3作品ほど改作してます。手順を変えたものもあり、解説文を含めて変更を反映しなくてはなあ、と思っていたのですが、今日よく見てみたら、図面が前使っていた「kif 2gif」というソフトで作ったもので、今のPCにそのソフトをインストールしなかったため、図面の差し替えが出来ないことが判明しました。(;´д`)トホホ…
 図面作成ソフト自体は波崎さんのがありますが、体裁をそろえるためには全図面を作り直す必要が。そこまでする気力はちょっとキツイ。なんとか前のソフトを再インストールしたいのですが、どこかにファイル掲示されてませんかねえ。詳しい方がいらっしゃいましたら、ご教示いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 ちなみに差し替えする作品は以下の3点です。いずれも前にブログに載せたもの。

・第1作品集25番

201802123
これは手順も変更しています。自作の中で一番好きな作品。


・第2作品集14番

201802121
作意そのままで配置を一枚減らしたものです。

・第3作品集5番
201802122
発表原図が余詰で、駒数が増えない修正案をなんとか見つけたものです。

他にも心残りな作品があって、今後も折に触れて直したいと考えております。うまくいったらまた紹介します。

次回詰とうほくの場所が決まりました。

先日抽選結果の連絡があり、次回詰とうほくは元の生涯学習センターにて開催となりました。ヽ(´▽`)/

○開催日時:平成30年4月21日(土)13:00-17:00
○場所:生涯学習センター和室

皆様のお越しをお待ちしております。

パラ2月号が届きました。パズル、メール送信後に間違えたことに気づいたのですが、正解に辿り着けず。解答を見てなるほどなあ、と感心しました。さすが中村さん。
今月は難問があるので、大変そう。頑張って解きたいと思います。

«寒い。

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