名作探訪(笑)

金曜に休みが取れたので、旅行にいってきました。写真を1枚。

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ガラス越しに撮っているため、ちょっとイマイチですが、ここで詰将棋に関する問題。奥に見える景色はある看寿賞作品の名前になっております。さて、どこでしょう。



解答は次回に。ちなみに仮に正解したとしても、賞品が出るわけでもなければ、看寿賞級の作品が創れるようになるわけでもありません(笑)。あしからずご了承ください。

第4作品集紹介⑥+⑤解答

気が付けば久々の詰とうほくまであと1か月となりました。来月号パラにも告知を載せる予定ですが、果たして何人来てくれるやら…。みなさまよろしくお願いしますね。

さて、では第4作品集紹介を。⑥になります。

20160919
 10手台。バランスがいまひとつですが、今の自分だとこれで精一杯かなあ。

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⑤解答・解説

20160904


▲17銀 △同玉  ▲26銀 △16玉 ▲25銀 △15玉
▲24銀 △14玉 ▲23銀生△13玉 ▲12銀成△同玉
▲22飛 △同馬  ▲同と  △13玉 ▲23と △14玉
▲24と △15玉 ▲25と △16玉 ▲26と △17玉
▲16と △同玉  ▲17歩 △同玉  ▲53角 △16玉
▲26角成迄31手。

 歳をとると詰将棋の好みも変わるようで、軽い作品に愛着がわくようになった。「解けること」もパズルにおいては大事な要素ではないかと。本作は玉が吹き流しのように行って戻ってくる様を楽しむだけのオアソビ作。

さわやか風太郎「本当に一本道でしたが、なかなかの趣向です。詰め上がりもすっきりしていて、解後感のいい詰将棋でした」
安江久男「類似作があってもおかしくありませんが、自分にとっては未見の趣向でした。こういうのを好局という」
風みどり「オアソビ作品も私でも解けるから嬉しいです。もっとオアソビしてください」

(冬眠日記 H21・6)

ウケないかなあ。

 結婚してから、多少テレビを見るようになりました。以前は酒場放浪記と大河ドラマくらいだったんですが。で、何気に楽しみになっているのが火曜9時からやっている「マツコの知らない世界」。マツコデラックスのキャラも面白いのですが、なんといっても毎回取り上げるテーマが、一見「こんなんで番組になるのか」と思わせて、本当に奥深い。また紹介するヒトが本当に○○愛にあふれた方ばっかりで、マツコのツッコミに負けない熱さを披露しまくってるのが面白いですね。
 で、一見つまらなそうで、その実奥深い、といえば、詰将棋なんてまさにそれじゃないですか。フェアリーとか推理将棋とかも織り交ぜて、なんとか紹介されないもんかなと。ただ、残念ながら、見た目だけで面白い、というのもありますし、例えばミクロコスモスや月蝕といった、一般人でも「へー!」と言わせそうな作品もあるんですけど、やっぱりルールが分からないとダメ、というタイプの面白さは伝えられないんですよね。う~ん、ちょっと厳しい。そういう点では、あの番組はよくもまあ、一般人が一般教養で見ても面白い、というテーマを見つけてくるものだな、と感心する次第です。

 あぁ、例えば解答選手権なんかも紹介できそうじゃないですか。チャンピォン戦が優勝者が2期連続で、今話題を集めている藤井聡太さんなんですけどねえ。まあやはり妄想ですかね。
 ちなみに確か私が小学生くらいのとき、NHK教育で詰将棋紹介番組があったように思います。確か当時まだ奨励会だった羽生さんも出てたんじゃなかったかなあ。コンピュータとの解答競争なんてしてたはず。今じゃ絶対できない企画ですね。

第4作品集紹介⑤+④解答

 サッカー観戦をする機会が多かったんですが、日本代表以上にアルビレックス新潟の試合(天皇杯)にガッカリ。弱かったなぁ。。。体力と個人技だけで勝ったような試合でした。これから先が思いやられます。仙台も2部下の相手に大惨敗でしたが、トーナメントというのは怖いですね。

 さて、第4作品集紹介を。

20160904

30手台。ですが、実はほぼ一本道です。このブログで紹介させていただきました。ネット出題っぽい気の抜け方です(笑)。

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④解答
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▲68龍 △67金 ▲同龍  △同玉  ▲56銀 △同香
▲68歩 △同玉  ▲79銀 △69玉 ▲68銀 △同玉
▲69香 △77玉 ▲88金 △76玉 ▲79飛 △同馬
▲66馬迄19手。

イ同玉は57馬、45玉、63角、34玉、36香、35歩、同馬以下早い。

 たくぼんさんからの依頼で、詰四会作品展に出品したもの。課題「田舎の曲詰」とのことで、熱烈なカープファンの須○氏に贈るべく、「C」の字とした。須○さんにはブログ「たくぼんの解図日記」でフェアリーの楽しさを教えていただいた。特にアンチキルケにはだいぶはまった記憶がある。
 序奏でいきなり金合を食いちぎる。私としてはかなり異質だが、次の中心手である56銀を引き立てる手順になっていると思う。○イの変化が割り切れたのは運に恵まれた。桂消去のあたりは入玉図でなければ絶対に入れられない順で、この辺りは課題に感謝するしかない。
加○清隆「大海に逃がす様な56銀が凄い。この手の発見で視界が開けた。」
宮本○一「あぶり出しアルファベット「C」の詰上り。評価はとってもAです」
小○理「収束の美しさはまさに市島ワールド。序の手広さが収束を盛り立てる」

 (詰将棋パラダイス H21・11)

第4作品集紹介④+③解答

 義父の墓参りに付き合って本日いわきへ行ってまいりました。暑かった…。

 さて、第4作品集紹介を。④です。

20160821

 10手台。詰四会作品展に作品参加だけさせていただいたものです。詰とうほくは作品展やったことないから、というわけではなくて、たくぼんさんと色々やりとりさせていただいた関係で創作しました。意外とこういう半分頼まれ仕事で作った作品は見れるのが出来たりします。

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③解答・解説

20160811


▲46金 △同玉  ▲73角 △36玉 ▲58角 △同飛成
▲27銀 △同玉  ▲37金 △28玉 ▲19龍 △同玉
▲38金 △18玉 ▲28角成迄15手。

 5手目の限定打が狙いで、収束のために3手目は可成地点に打つのだが、ここが非限定(82・91でも良い)なのは痛いところ。また全体的に紛れ不足で、オマケに発表時は49銀をと金にしていたため、5手目27銀、同玉、28金で余詰。散々な結果になってしまった。
 焦点への限定打は好きな手筋なので、これに懲りず、良い素材があれば、また創ってみたい。
真○千秋「いきなり69角では57に穴が開いてしまう。願わくは73角限定だが」
北極王「習いある手筋とはいえ、58角のインパクトは強烈」

(詰将棋パラダイス H18・6修正)

ルール談義?

新潟に戻って参りました。今までだと高速バスで行く機会が多いのですが、今回は自動車なので、あまりパラの作品も解けませんでした。

 結果稿は目を通しているのですが、少し気になったことのが大学院の⑨。残念ながら不完全、ということでしたが表現が『早詰』となっております。どうやら「作意とは異なる手順で、作意よりも早く詰ますことができる」場合のことでしょうか。
 
ただ、冬眠蛙的には「作意より手数が長かろうが短かろうが余詰は余詰であり、早詰という概念は存在しない」と思ってます。違ってますかねえ。例えばコンテストで2作余詰があったとしたら、手数がどうだろうが不完全失格で同じ扱いでしょうし、また解答の採点からしたら、「作意より手数が長い余詰だったら、その順を答えた解答は誤解」なんてことにはならないはずなんですが。もし認識が間違っているようだったら、どなたか教えてください。…と他愛のないことを書き連ねているうちに夏休み終了。つД`) んではまた次回。

第4作品集紹介③+②解答

山の日、ということで、明日休みにすればそのままお盆休みになりますね。冬眠蛙は大抵そういう日は仕事入れちゃう方で、今年も明日は仕事。でも土曜日は新潟に帰る予定です。

ということで、今日の内に第4作品集紹介を。本日は③。

20160811

第4作品集の中で、唯一余詰になってしまったもの。柿木に頼り切ってしまう悪癖に加え、投稿直前に配置をいじってしまう典型的な不完全作パターン。
直してはみたが、正直出来は今一つ。10手台。

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②解答・解説

20160724

▲69角 △58と寄▲38金 △56玉▲68桂 △同銀成
▲78角 △同成銀 ▲66飛 △57玉 ▲47金 △同と
▲69飛迄13手。

イ:36玉は35飛、26玉、18桂、17玉、15飛、16合、62角成、18玉、16飛で同手数駒余り。

 かなり強引な逆算で、詰キストなら第一感で打ってしまうだろう角打ちをどうしても入れたかった。
小林理「打った角を消してそこに飛を引いて詰め上がる夢のような手順」
…ということだが、大駒4枚はやはり強く、少し配置にしわ寄せが来た感は否めない。それでもイの変化を含め、よく割り切れたとは思う。
ss「初手は第一感だが、飛車角の利きが交錯していて応接が難しい」
重田○信「角の2段活用、また決め手となる金の2段活用が印象的」
 A級順位戦の優勝作品だが、首位作が余詰不完全だったためで全く威張れない。まあ長くやっていれば、たまにそういうこともある、と。
 

(詰将棋パラダイス H22・6)

金成憲雄氏作品紹介(終)

第1番を紹介したのが2014年1月でしたので、足掛け2年半の長期連載となりました。今回で最終回です。

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 最後は会合にて紹介された未発表作の大道棋風作品。エピローグとしてちょうど良いでしょうか。ほとんどの方が初見のはずですので、手数はナイショにしておきますね。
 確か記憶では、この詰とうほくは盛岡開催だったはずで、冬眠蛙はこの頃入社1年目の仙台でした。肝炎で入退院を繰り返していた頃で
、ちょっと行く勇気が起きなかったのですが、今になると悔やまれます。

 フェアリーや必至問題も含め、62題の作品を紹介しました。なんといっても驚くのは、完全率の高さ。出題時のミスに近い形の不詰1作のみ、というのは衝撃的な数字です。PCソフトとかない時代ですからね。事前に「解答強豪で力のある作家なので、余詰はそんなには出ないのでは」と詰とうほくで予想していたのですが、まさかの余詰ゼロ。やはり素晴らしい作家だったのだなあ、と改めて感じた次第です。作品レベルも申し分なく、皆さんにも楽しんでいただけたのではないか、と思います。

詰とうほく開催します。

この1月に開催して以来、お休みしておりました詰とうほくですが、10月に久しぶりに開催することといたしました。

○日時 10月15日(土) 13時~17時
○場所 生涯学習支援センター 和室(仙台駅東口を出て徒歩5分)
リンク
○会費 出席者で割り勘

 会場は詰とうほく立ち上げの頃によく開催していた場所(旧宮城野区市民センター)です。駅にも近いですし、大通沿いでわかりやすいので、ふるってご参加くださいませ。

 仙台駅東口は新しい商業施設がオープンしたばかり。ちょっと楽しめる空間になっていますので、遠方の皆様もぜひ。よろしくお願いします。

金成憲雄氏作品紹介54

今週は週末に友人と秋田に遊びに行く予定です。ということで、休みを待たずに記事をアップ。

Kanenari57


48・52と簡素図式の名品を紹介しましたが、その作者嗜好の到達点ともいえる塚田賞受賞作。10手台です。ぜひ解いてみてください、驚くこと請け合いです。

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